不動産屋が教える本当はつらい大家さんの悲しい現状の実話です。不動産投資の波に載せられてしまった大家さんたちの悲しい現状を綴っていきます。

本当はつらい不動産投資

ダメな不動産業者の話

大家さんが関わってはいけない「ダメな不動産営業マン」の4つの特徴

更新日:

Cablegtyagutya

 

不動産営業マンだからわかる他社のダメな営業マンの特徴っていうのがあります。他の会社の人と飲んでいるときにそういう話しをすると「わかる~!」って言ってもらえます。 

 

不動産業界ってちょっと特殊で、他社の不動産営業マン状況に寄ってはお客さんを取り合うライバルであったり、一緒に一つの契約を結ぶために力を合わせる仲間になったりします。

 

 

 

 

特に一緒に契約をするときには相手の不動産営業マンが出来る人なのか、ダメな人なのかすぐにわかります。

 

「あの人だめだな~」って思って他の人に聞くと、同じように思っていることがよくあります。

 

そんなダメな営業マンを見抜くダメな不動産営業マンの「共通点」があったので紹介します。

 

 

・1つの用事で何度も電話してくる

 

普通は誰かに電話をかけるときは質問を先にまとめてから電話をして、用事は一回で済ますと思うのですが、ダメな不動産営業マンは何度も何度も電話してきます。

 

一番ひどいと思った人は、1つのアパートの情報を聞く時に「家賃と空室かどうか」「いつから入居できるか」「部屋の内覧はできるか」「部屋の内覧をするにはどうしたら良いか」という4回に分けて電話してきました。

 

多分、お客さんと接客中だったので慌てていたのだと思いますが、それにしても4回も電話しなくても1回電話したときに一緒に全部聞いてくれれば良いのに、、、と思いました。

 

4回目の電話のときには電話を取る前に「また〇〇さんだ」ってなんとなくわかりました。

 

こんな営業マンとつきあったら大家さんに問い合わせの電話がひっきりなしにかかってきて、かなりイライラすると思います。

 

 

・返事が軽い

 

なぜか不動産業界ってこういうタイプの人が多いです。(特にアパート、マンションなどの住居系を専門にやっている会社に多い気がします)

 

質問をするととても良い返事をしてくれますがなんだか心配。

 

不動産の商売ってその日に初めて見る物件をお客さんに説明しなければいけないときもあります。例えば、他の会社が出している物件をお客さんが気にいってくれたら、その物件を案内するのですが、その物件は初めてみるということも少なくなく、詳しい情報を知らなかったりします。

 

そんなときに、わかるものはちゃんと説明して、わからないものはその場で調べるかあとで調べて伝えれば良いのに、軽い返事で適当に答えてしまう人が結構多く、後でトラブルの元になります。

 

自分が大家さん側の契約で、別の会社の人が入居者を紹介してくれたときにこういう人が接客した場合だと、入居したあとに聞いていたことと違うといって揉めることもありました。

 

なぜ、あんなに返事が軽い人が多いのか疑問です、、、

 

こういう不動産営業マンと大家さんが付き合うと、入居後にトラブルが発生し易くなるので気をつけましょう。

 

 

・平気で裏切る

 

不動産の商品は一点ものでまったく同じものってないので、お客さんにとっては選ぶ時気に入った物件が無くなってしまわないかどうか焦ると思います。

 

1つの物件に決まれば良いのですが、最終的に2つ、3つで悩むことは誰でもあると思います。

 

物件を予約のような形で抑えることが出来るかどうかは会社や物件によって違います。もちろん人気の物件であれば予約だけしてゆっくり考えるなんて猶予はないです。

 

しかし、こういう物件を予約するために「契約します」と言って話しを引き延ばし、最終的に「お客さんと急に連絡がつかなくなった」と言って一方的に断って来る不動産営業マンがいます。

 

本当に連絡がつかなくなることもあると思うのですが、あるとき調べたらその営業マンはよく自分の都合で物件を抑えるために「契約する」と言って部屋を押さえていたそうです。

 

「契約する」と言われれば、その部屋は新しくお客さんを案内しなくなるので、契約がなくなれば紹介できなかった時間とそのときに興味を持ってくれたお客さんを失うことになります。

 

そういうことはやってはいけないと思いつつも自分の成績のためにやる営業マンがいます。

 

大家さんがこういう営業マンと付き合うと「契約する」という言葉で部屋だけ抑えられ、裏では別の部屋でお客さんと契約されることもありますよ。

 

 

・素直に謝らない

 

不動産業界の人って謝ったら「自分の非を認めることになって裁判で負けて大事になる」と、思っている人がいるのかたまに自分の非を認めない人がいます。

 

契約書に退去予告は3ヶ月前と書いてあった店舗があって、2ヶ月まえに契約した不動産会社と通して管理会社に連絡が来ました。2ヶ月前の予告なので、一ヶ月分の家賃は発生すると店の人に伝えてくださいと念を押して説明したのに、退去の立ち会いになってそのことを当然のように店の人に説明したらものすごい怒られました。

 

その不動産会社の人が伝えるのを忘れてしまっていたのははっきりしているのですが、その不動産会社の人は謝らず、最終的にはその人経由で1ヶ月分の家賃を払ってくれました。

 

そのときの言い訳として、「相手が納得してくれなかったので、今回は自分が立て替えました」と言っていましたが、付き合いが長い人ですがその人は絶対に立て替えて払うような人じゃないです。自分が悪いのに逆に恩を着せようとしてきたのです。

 

素直に謝って話しをすれば店の人も納得して支払ってくれるのに、自分の立場を守ろうとし過ぎて余計周りに迷惑をかける人がいます。

 

素直に謝れば簡単に解決する問題も多いと思うのですが、、、

 

 

こんな特徴のある不動産営業マンは以外にたくさんいます。大家さんは出来るだけ付き合う不動産営業マンを選ばないと、不動産投資でのんびり生活という夢が崩れていろんなトラブルに巻き込まれることになるかもしれません。

 

 

アドセンス336 280

アドセンス336 280

-ダメな不動産業者の話
-

Copyright© 本当はつらい不動産投資 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.